○○'s eye 👀

基本、将棋(棋界)について思うことを狭く浅く…

2021年5月5日の名人戦の中継を観て思ったこと

昨日の名人戦で聞き手を務めた女流棋士があまりにもお粗末な仕事っぷりだったので、一体どんな人なのか逆に興味が湧きWikipediaで調べてしまった。

驚いたことに、この方は昨年連盟から引退勧告され既に引退した人だったということがわかった。

 

で、その時に知ったのが、
女流棋士は引退すると初段になれる』というもの…
「級」だと今後棋界関連の仕事をする時に不都合だから将棋連盟としては「温情」で特進させてるのだろうか???

 

そこでふと思った。

女流棋士っている?」という疑問。

 

女性差別をしてるワケではなく、むしろ女性を優遇していることに違和感を覚えるのだ。

人間の特性として、将棋というゲームが女性には不利だというなら優遇措置も已むを得ないと思う。でも、子ども大会は男女の差別なく一緒に行われている。ってことは、性別による向き不向きは無いということでは?

それとも、将棋は年齢を重ねる毎に性別によって能力に差が生じる競技なのだろうか?

 

もしも、女性の棋士志望者に対する『救済措置』として「女流棋士」が存在するのなら、そうではなく、何故女性は過去一人として四段昇級を決めプロ棋士になれないのか?そちらの問題を探り、改善した方がいいのではないかと思う。

 

思春期は、男女で指すのが恥ずかしく、そうなると必然的に女性の練習相手不足が慢性化し伸び盛りの時期に伸びない。故に力不足となり昇級試験に合格できない。
もしもそれが理由で女性のプロ棋士誕生が阻まれているのであれば、それを「仕方がない」で済ませるのではなく育たない土壌を改善すべきではないだろうか?


藤井聡太二冠は研究会で強くなった?否!詰将棋やパソコンでの「独学」が彼を強くした。ならば、練習相手不足云々の問題ではないということになる。だったら、女性がプロ棋士になれないのは単なる勉強不足ということだ!

 

棋力の低い人がプロ棋士風情を気取ることが許されていいのだろうか?男性は実力が無ければプロ棋士にはなれないのに、女性は実力も無いのに「プロ」だなんて、何だかおかしくない?逆に男性差別では?

 

女流棋士制度」なんて廃止した方がいいと思う。

 

生温い制度なんて即刻廃止して、女性が男性と同じように勉強できる場を整え、性別による差を廃止し、男女平等,実力重視にすべき!